中小企業がホームページで失敗する7つの理由。1)ホームページのコスト削減を重視し過ぎた。2)デザインにばかり手間をかけてしまった。3)Web集客やSEOの仕組みを学ぼうとしない。4)業者やWeb担当者の言葉を鵜呑みにした。5)掲載している情報量が少ない。6)ユーザー(見込み顧客)目線に立っていない。7)社長や上司が口出しばかりする。2019年に発表された「中小企業白書」によれば、中小企業の87.2%が自社のホームページを開設していることがわかりました。
すでに世の中のほとんどの企業がホームページを開設していることになります。
ところが、2014年の同白書には、気になるデータが掲載されています。
自社ホームページを開設したことで販売先数が「大幅に増加した」と回答した企業はわずか3.7%、「やや減少した」「大幅に減少した」という回答も10.8%にも上っていました。
つまり9割の企業がホームページ作りに失敗しているのです。
はたして多くの企業はホームページ運用のどこでつまづいていてしまったのでしょうか?
では、その理由を1つひとつ見ていきましょう。