消費者の行動プロセスの基本「 AIDMA の法則」

1920年代にアメリカのサミュエル・ローランド・ホールが自著で提唱した消費者の購買活動における心理プロセスです。

5つのプロセスの頭文字からAIDMA と呼んでいます。

1. Attention (注目)......あっ、知ってる。

2. Interest (興味)......面白そうだ。

3. Desire (欲求) ......いいなあ、やっぱり欲しいなあ。

4.Memory(記憶) ......今度、ボーナスが出たら買おう。

5.Action(行動) ......よし、買うぞ！

商品パンフレットや実物を見て、欲しくなり、それが記憶に残る。

以上の法則は、20年代に提唱された古典的な購買心理プロセスですが、現代でも通用します。